ゴムホース類交換
クワ萬GRBも10年選手になり各種ゴム部品が劣化していると思われるので、メンテナンスついでに自力で交換できるゴム部品の類を更新していくことにしました。
BUSHに続いてシリーズ化ですかね。
2021年5月7日
最も気になっている3か所をまず交換。
部品番号:11815AB450 ホース アセンブリ,PCV
クランクケースからインマニとインテークホースにつながるホース。
ついでにバルブ コンプリート,コントロールも交換。
部品番号:11810AA060
よくわからない付着物がネットリついてました。
部品番号:99071AD330 ホース,バキューム
インテークホースとブースト圧コントロールのソレノイドとをつなげるホース
無理やり接続していたせいか、ホース表面がひび割れてボロボロでした。
部品番号:99071AB420 ホース,バキューム
インテークホースとシリンダーヘッドカバーからのブローバイホースとの接続ホース
ジョイント部分がひび割れていました。まだ使えそうですが、柔軟性無しです。
どのホースもみんなカチカチで簡単に分離できない状態なので、どうせ捨てるならと切開しながらの作業となりました。
PCVホースの摘出をしたところ、2股に分岐する上側(インテークホースにつながる方)のホースにブローバイが多く付着していました。
タービン出口のホースにオイルミストが付着する件はもしかしたらこいつが原因かもしれません。とりあえずインシュロックできつめに縛り上げておきましたが、それでも付着が収まらない場合はちゃんとしたバンドで固定する必要があるかもしれませんね。
今回活躍した工具たち。
特にバイク用に用意していたスプリングフックが思わぬ活躍を見せました。
いつものようにホースバンドがあらぬ方向を向いていてプライヤーでつかめないのでフックでひっかけて回しました。あれこれ悩まずにできたので、思っていたよりも作業がはかどりました。
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