Perrin Front Mount Intercooler
Cold air intakeに引き続きFMICをなんとなくつけちゃうぞ~
まずはバンパー加工から着手。先にインタークーラ組んじゃうと作業途中で終了に出来ないためです。
Perrin はUSA製のため取説はすべて英語です。
そんなに英語は得意ではないのでフィーリングで読み取ります。
とりあえず加工する範囲をマスキング。バンパー中央の先端から3から3.25inchくらいでマーキングしろと書いてありましたが、大体真ん中のブレースの根本くらいだったので、適当に線引きしました。合わなければ微調整すればよいです。
写真がずれているのは勘弁してください。こんな感じでカットします。
上の部分を残す残さないは個人の好き嫌いの部分ですので好きにしてください。
バンパーの曲線に対してコアの直線をイメージしながら切るのは結構骨が折れます。
加工形状に合わせてフォグカバーもカットします。なかなかの出来栄えで自画自賛。
この後少々微調整が入りましたがそこは割愛。バンパー加工はここまで。
続いてインタークーラー本体の取り付けです。
まず、バンパービームを外します。車体の個体差もあるかもしれませんが、赤丸の3箇所が干渉しそうなので削りとっておきます。
削ったところはタッチアップペイントしておきましょう。
コアを取り付けました。ネジは元のものを使います。
ネジに対して穴が少々大きく、3箇所留になるので不安ですが気のせいにしておきます。
コアとフレームとの隙間はこんな感じでした。
続いてパイピングです。
軽く組んでみてフレーム下を通過する部分はカバー類に穴を開けておきます。
穴の大きさはかなり適当。最終的にさらに広げましたが、大きすぎました。。。
どうしてもこの赤丸部分が干渉しそうだったので、思い切って切り取ってしまいました。
ホーンはパイプをよけるように傾けます。
全体像はこんな感じです。実は結構いろんなところが力技です。
今回ブローオフも社外品に変えましたが、ここでは割愛します。書くのも面倒なくらい
これってどうなのSUBARUさんという状態でした。クリップの向きがそれじゃ取れないよとか。。。
最後にひとつ困ったこと。
取説にはブレーキのブースターにつながるホースのことが一言も触れられていません。
このホースは純正インタークーラ裏にパイプで取り付けられているので純正をはずしたら必然的にこれを使うしかありません。しかし、そのことは一切書いていないのです。
それもそのはず。この製品はUSA製です。USAは左ハンドル。そう。つまり右ハンドル車のことなど考慮されていないのです。
応急処置として、適当なステーを入手して固定することにしましたが、将来的には全部ホース化したいところです。
インプレはまた後日。
今回は疲れました。
黒いコアを選択したので写真写りが悪い。。。
2014年3月21日追記
突然ですが続きです。
2014年2月に関東にしては珍しく大雪が降りました。
ノーマル状態では頑丈に取り付いているフォグカバーですが、インタークーラーコアを取り付けるにあたりスナップフィットを何箇所か削除しているため、少々のラッセルで見事に紛失しました。
しかも両方。。。
なので、改めてフォグカバーを購入し再度取り付けるため、脱落防止策としてクイックファスナを導入することにしました。
最終的には組み合わせが変化しますが、これが一式です。
右からファスナ本体、レセプタ、ロック解除時に飛び出した状態にするバネ、抜け止めのワッシャ、バネを受けるワッシャ鍋屋バイテックというところから通販で購入できます。
まずバンパ側の加工です。レセプタの取り説によれば、四角い穴を開けることになっています。
適当なドリルでした穴を開けて、リーマで拡張し、カッターで四角にします。寸法公差が+0.2/0ですがそこは適当に。
続いてレセプタを組み込みます。
斜めに差し込んでパチンとはまりました。
これでバンパ側の加工は終了です。
次にファスナ側の組み立てです。組み付け順番は上の写真のとおりです。
これを写真のように組み立てて準備完了。
加工したフォグカバーに通して裏側から写真のように抜け止めワッシャを組み込みます。
意外と力技です。
取り付けに必要な加工がすでに終わっていますが、表側から見るとこんな感じです。
もうちょっと上のほうが良かったかな。。。
はめてみました。
ロックが解除されていると写真のように飛び出した状態で保持されます。
押し込んで時計回りにグイっとまわすと、
写真のようになります。適度なクリック感と緊迫力でカバーががっちりはまりました。
これで少しのことでは外れなくなりましたが、ひとつ懸念点。
少々出っ張るので突起物と判断されると車検NGです。
一応てっぺんが皿ビスのように平らなものもあるので、最悪はそちらを購入するしかないですね。
今回はあまり仕上がり状態を考えずに加工を始めたため、結構大雑把な仕上がりになりました。
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