Cusco Oil Catch Tank


タービン出口のシリコンホースにどういうわけかオイルがしっとりと付く現象がここのところ見られていて、いろいろな接続部の増し締めを試みるもあまり効果は見られず。。。

たまたまインタークーラーホースをバラシて中を確認したところ、激しくブローバイが付着していたので少々悩んだ結果オイルキャッチタンクをつけてみることに。

インテークに戻されているブローバイホースのうち、クランクケースから配策されているものが特にブローバイがひどいみたいなので、こちらにキャッチタンクをつなぎました。

ブローバイホースの構造としては、負圧時はマニホールド側へ積極的に吸い上げるようですが、加給されるとマニホールド側のPCVが閉じるためインテーク側にブローバイガスが吹き込むようです。

こいつをうまくキャッチできるようになれば、正体不明のオイルミストが付着することも減るのは?

今回のネタはこれ。

クスコのオイルキャッチタンクと、二輪用部品を四輪に流用です。

それぞれのニップルの径はφ13程度です。購入したシリコンホースはφ12ですが、伸びて良い感じに刺さりました。

ちょっとわかりにくいですが、異径ストレートのジョイントでシリコンホースとオイルキャッチタンク付属のホースを接続します。

タンクは適当なステーで固定しました。ついでにブレーキブースターホースの取り回しも変更しています。

ちなみにタービン出口のシリコンホースに付着するオイルミストはどうもインテークとタービンの接続部分からのもののような気がします。

ただ、現状はどうにもできないので見なかったふりをしました。いずれ交換すべきかも。

最後はホース類をストレスなく取り廻して最初の図にしました。

果たしてどれくらい回収できるのか見ものですね。

あっという間にたまるようならPERRINのセパレータータイプにする以外対策がないですが、それならそれで購入しますか。高いけど。

Spec B,C Type Ⅱ

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