EXIGA 純正サススプリング流用


GRBに乗り換えてはじめての冬を迎えるわけだが、やはりウインタースポーツをやるため例によって車高を上げることにしました。

車高を上げる手段はいろいろありますが、(アッパーマウントに下駄をはかせるとか)一番現実的なバネレートを上げてやることに。

車輛重量があがったGRBではさらに重い車を選ばなければならないわけですが、そのような車両も無く。。。

そこで思い出したのはフォレスターです。

この車輛サスストロークがインプレッサより長く、車輛重量がほぼ同等

 ・フォレスター 1765kg ATは30kg増し

 ・GRB 1755kg 17インチはさらに-10kg

であることから、予圧分荷重が上がり実質車高UPできるのではと考えました。

そこで、某オクでフォレスタサスを入手実寸からバネ係数を推定してみることに。

UPDATE:ばね係数の再検証を行いました。表現方法も少し変更します。


う~ん。意外と柔らかいですね~。初期ストローク量が相当あるんですねSH5は。。。

で、さすがに自然長が長すぎるので少々カットしてみました。いまどきカットスプリングとは(笑)

1巻き程度カットしましたが、リフトアップ量の結果から近しい数値に調整しています。

切ってみて気がつきましたが、

リアは良いとして、フロントはどうやって組み付ける?(爆笑)
手持ちのスプリングコンプレッサでは縮められんのですよー!

仕方ないのでインパクト対応の強力なやつを導入しました。

で、組み付けた結果、フロントは上がったものの、リアはやはり純正並み(笑)あんまりなので写真はなしです。

さあ困りました。フロント上がりな状態はかっこ悪すぎです。

根本的にバネ係数の高そうな車種を選ぶしかありません。

で、思いついたのがBR9 レガシィ。入手したのはSパッケージのもので車輛重量は1805kgのもの。

数字的にはBR9のほうが小さいですが、組みつけてみるとこんな感じです。

数字的な検証結果でも一応マッチしています。

FR 125mm ⇒ 150mm 25mmUP

RR 120mm ⇒ 135mm 15mm UP

ノーマル車高


BR9スプリング


少々バランスが悪いですが、一応前後とも車高UPしました。

最近はUPスタイルが気に入っていて夏になっても車高ダウンはしなくなりました。

プローバのダウンスプリングは純正サスと共に二束三文で売却w

クワ萬的にはもうチョイ車高上げたいです(笑)

トライベッカとかもってきたらもっと上がったりして ←やりすぎ。

ということで、リアが微妙に下がっている状態を解決しようとほかに車両がないかとカタログを漁っているとあるもんですね~。後軸重量が重い車両がw

EXIGAですよエクシーガ!!

早速 某オクで物色。。。。。

。。。。

出たよ。落札~

んで、さっそく検証です。


この数値だけ見るとエクシーガばねの組み合わせで組んだほうが良いように見えますが、どうなんでしょ。

組んでみるしかないですが、なんとも微妙。とりあえず20mm以上は上がるようなので組んでみますか。

FR 125mm ⇒ 150mm 25mm UP

RR 120mm ⇒ 160mm 40mm UP

わっはっはー!!リアが想定以上のアップ量ですね。

スプリングはほぼ新品らしいのであとはどこまで馴染むかですね。



あとは贅沢言えばノーマル形状サスのダンピングがいじれる社外品があればもうよいですね。

出るのを待ちましょう。。。

Spec B,C Type Ⅱ

このサイトは管理人 クワ萬の道楽ページです。 車 バイクのカスタマイズ、ツーリングなどの紹介をしています。 旧サイトからの移行に伴い、内容を簡素化しました。 旧所有車両の情報等は内容が限定されます。

0コメント

  • 1000 / 1000