エキスパンションバルブ他交換 その2


その1の続きから。

エバポレーター周りのウレタンスポンジを貼り替えます。

水にぬれるパーツなので匂いの温床です。まぁ埃が舞います。両面テープは結構しっかりついているのでいつもの3Mシール剥がしをふんだんに使用。

張り替え後にセンサーを新調。

ついでにブロアと外気導入部分のスポンジを交換。中のフラップ部分も換えるべきだったかな。

エキスパンションバルブ周りのガスケットを用意。純正は黒ですが、準備したものは白。

スペックC用のものだそうです。なんかうっかりスペックCを注文していた。。。

外したエバポレータとエキスパンションバルブ間のチューブ。Oリングは新品に交換です。

交換部品の品番です。

組付けにはオイルが必要ということでこいつを入手。ほとんど使わないのにこの量はちょっとですが、オイルも漏れていることだし継ぎ足しもこちらで行います。

純正では「DH-PRもしくはZXL200PG」を推奨していますが、GRBのエアコンコンプレッサーはベーンタイプのようですので、同じ粘度PAG100のものをということで。結構固いです。ちなみにほぼ透明。

綿棒でぬりぬりしながら組付けました。

内装を組み戻し、エンジンルーム内の方を進めます。エキスパンションバルブにつながるOリングはご覧の通り。
接続完了して記念撮影。新品は良い!
コンプレッサー側もついでに交換。
外したOリングは溝の形状で永久変形しておりました。オイル滲みが酷かったのでついでにオイルを注入。オイルは大量にのこりましたw
ガス充填は漏れもなく無事終了。最後の儀式としてパワーエアコンプラスを注入して今回の作業は終了です。
これで安心してエアコンが使えます!


Spec B,C Type Ⅱ

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