Bushes


クワ萬GRBも7年以上経ち、ブッシュ類がそろそろお疲れになっていると思われ。

フロント足回りはトリプルエフェクトを入れた時にステアリングロッドのブッシュ以外は総入れ替えしていますが、そのたのブッシュ類の入替をこのページでレポーターとしていきたいと思います。

その4:リアスタビブッシュ

2022年10月30日交換
すっかり忘れていたリアスタビブッシュを交換
ちょっとヨレていた程度でしたが、ブラケット側に擦れてできたと思われるゴムの塊が幾らか付着していました。新品にはAVOのブッシュについてたグリスを少量塗布してやりました。
それほど難しい内容でもないので詳細は割愛。

その3:フロントスタビブッシュ

2020年8月28日交換

クワ萬GRBはフロントのみCUSCOのスタビライザーを入れていますが、そもそもが中古のためそろそろ交換時期かと思い交換。作業は外してつけてで終わりなので割愛。

ちょっと見難いですが、このブッシュは内径部にローレットが掘ってあります。

付属のグリスをつける時の保持溝でしょうか。

これを変えて何か変わるかなと思いましたが鈍感な私にはよくわかりませんが、外したブッシュには小石がはさまっていたりこすれていたりしていたので、状況は改善しているのは確かです。

その2:ミッションマウントブッシュ

2019年8月17日交換

自力交換できそうなブッシュ類のその2です。

ネットで自力交換している方が多いのでチャレンジ

一応整備マニュアル上はピッチングストッパーのネジも外しておくとなっていたので、ミッション側だけフリーにしておく。

全部で8か所のネジを緩めます。色の違う矢印の意味は後程。

赤のナットは緩めたままにして、ほかのネジをすべて外す。左下のを最期に外せば落下してくることは予防できます。

ミッションメンバーを外したらミッションマウントのネジを4つ外す。

外したメンバーをすべて分解します。この時に一部さびが出ていたので、手持ちの塗料とクリアで保護。ほとんど気持ちの問題ですね。

手に持っているのは特に錆のひどかったカラー。サンドペーパーで磨いてクリアで保護。

比較です。見てくれは一緒ですが硬度が全然違います。

ISO表示では<NR+SBR>ですがまったく別物です!純正はふにゃふにゃ STIのは手では潰れません。

これはギア音が盛大に響いてくるでしょう。

外したネジ類です。リア側のボルト二本に白錆が出てます。

ワイヤーブラシで落としてシリコングリスを塗布。気休めです。

あとはブッシュの取説に沿って組み立てて元に戻します。

で最初の写真。

緑のネジは35Nm、赤のネジは70Nm、青のネジは140Nmで締め付けます。

手持ちのトルクレンチでは測定範囲内ですが誤差の多いところで締め付けになるので緑のネジはさらに手で気持ち増し締めしました。

やはり硬度が増した分だけ車室内への音伝播が強く、2速時のギア音がかなり強く出ます。

また、エアコン使用時のエンジン振動も強く伝播してきていて、結構微振動します。これはもしかしたらエンジンマウントも交換することで治まったりするのかもしれません。

この辺はクラッチメンテナンスのタイミングでの交換かな?

一方でシフトチェンジはかなり安定して且つスムーズに入るようになったみたいです。

ま、あとは慣れの問題かな??

その1:ピッチングストッパー

2019年7月6日交換

言わずと知れたスバル車特有の部品ですね。

大層な箱にはいっていて、しかも防錆紙+密封という過剰包装w

しかし開けてみれば、スリーブの内側にさびが出ていますw

ネジは2本を緩めるだけ。

面倒なので1つの写真にしてしまいましたが、うえが交換した部品、下が新品です。

ゴム部分に亀裂が入っているとか、スリーブがゴムから分離しているとか、結構劣化してました。

素材は本体がPA66-GF50、ゴムはNRで、純正も強化品も同じです。ドライバーでこじった感じではそれほど強化した部品という感じはなく、違いが判りませんw

交換後の試乗でも、特に違いは判らず。まあ、劣化した部品を新品にしたと思えばよいでしょう。そんなに高いものでもないしね。

Spec B,C Type Ⅱ

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