湾曲タイロッドエンド


クワ萬のGRBは初期型ですので、いろいろゴム部品が劣化を始めています。

フロントサス周りのブッシュ類はほとんど交換していましたが、唯一タイロッドエンドが未交換でした。

素直に純正交換するのもつまらないので、限定車種に採用されている湾曲タイロッドエンドに交換することにしました。

右がついていたもの、左が交換したものです。

今回、R205の純正品番を調べて注文しましたが、新品番に置き換わっているとかで同形状のものが届きませんでした。

今は下記品番が正しいようですのでこれから注文しようとする人は注意。

タイロッドエンドを外すのに手元の工具でなんとかしようとしましたが、うまく力が伝わらないので結局工具を購入。

ある程度ネジで圧をかけておいて、上手の部分をコンコンたたくとガラーンと外れます。そんなに大きなハンマーは要りません。工具を支えておくと落下は防げます。

トー角はずれないように距離を測ってメモっておきます。

私の場合は、湾曲もストレートもUNIT長は同じ様でしたので、ネジ山とタイロッドエンドの距離を測りました。(邪道かもしれません。)


低トルクなトルクレンチが無いので適当ですが、一応記載

キャッスルナット締め付けトルク:27N・m

タイロッドエンドロックナット締め付けトルク:85N・m

コッターピンはφ3のものでOK。

Spec B,C Type Ⅱ

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